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あまちゃん・しんちゃんプロジェクト

稲野支店

御願塚史跡(古墳)保全・緑化活動

清掃活動のようす

ツツジの名所として伝わる、伊丹市の県指定文化財・御願塚古墳において、「御願塚史跡保存会」の特別会員として地域住民の方々と史跡保全・緑化活動を実施しています。
御願塚古墳が地域住民の方々のコミュニティーの場となるよう、毎月の定例清掃に加え、ツツジ名所復活に向けた苗木の植樹を行っています。

特派員レポート!

2016年11月26日(土)9時00分

伊丹ロマン事業への参画&ツツジ名所復活に向けた植樹

秋が深まる11月26日、伊丹市が主催する「伊丹ロマン事業」における市内の史跡一斉清掃に参加しました。
当日は、「御願塚史跡保存会」メンバーに加え、地域住民や御願塚愛護少年団、市内ボランティアの皆さんが参加し、総勢50名程度で御願塚古墳の清掃を行いました。
落ち葉を竹ぼうきで掃く傍らで、新たに落ち葉が舞うというまさに秋景色の中、清掃を行いました。

清掃後、御願塚史跡「ツツジ名所復活プロジェクト」の一環としてツツジの苗木を植樹しました。植樹用の穴を掘り、栄養たっぷりの土を運び、秋にもかかわらず皆汗だくで植樹を行いました。
古墳周辺に植樹した苗木は約30本にのぼり、来春のツツジの開花を待ち遠しく見守っていきたいと思います。
来年は「御願塚史跡保存会」結成50周年であり、新たに記念植樹を企画しています。

2016年7月3日(日)9時00分

御願塚史跡「ツツジ名所復活プロジェクト」

今日も朝9時から約1時間、「御願塚史跡保存会」の皆さんとともに御願塚古墳周辺の清掃活動を行いました。
私たちが、この活動に取り組み、早5年が経ちます。

来年、「御願塚史跡保存会」は結成50周年を迎え、周年事業を企画しておられます。
「御願塚史跡(古墳)」は、その昔ツツジの名所であったことから、「ツツジ名所復活プロジェクト」と銘打ち、ツツジの苗木里親制度を開始しました。来年には里親による苗木の植樹も予定されています。

近い将来、「御願塚史跡(古墳)」が昔のようにツツジの名所として復活することを願いながら、これからも維持・緑化活動を地域の方々とともに進めていきたいと思います。

清掃活動のようす
清掃活動のようす

2015年7月5日(日)9時00分

御願塚史跡(古墳・公園)の維持・緑化活動

日曜日の朝9時から約1時間「御願塚史跡保存会」の皆さまとともに御願塚古墳周辺の清掃活動を実施しました。

この時期になると現れる緑地ならではの「やぶ蚊」と格闘しながら、皆が汗を流して清掃活動や落ち葉処理を行っていました。

一生懸命に落ち葉を拾い上げていると、史跡保存会の方が「落ち葉は緑地の中に掃き入れることで堆肥として利用できる」と教えていただき、正にこの小さな古墳においても自然のサイクルが行われているのだと実感しました。

また、古墳の周りにはカルガモ家族やザリガニの住む小さな池があり、お父さんと子どもがザリガニ釣りを行い一喜一憂している姿を見ると、この小さな古墳が地域のコミュニティーの場になっていると再確認できました。

この小さな古墳は、四季折々の顔を見せ長年地域に愛されている場所です。地域金融機関で働く職員として地域の顔である御願塚古墳の保存のお役に立てるよう、今後も一層頑張っていきたいと思います。

清掃活動のようす

2014年10月19日(日)10時00分

日曜日の朝の清掃活動の中で

この日は「愛護少年団」の皆さんと清掃活動をしました。
日曜日の朝ということもあり、元気よく来る子、眠そうな子たちがいました。

集合したときは「みんなしっかり清掃してくれるかな?」と思うところもありました。
しかし、いざ始まってみると子どもたちが黙々と掃除に励んでいる姿を見てびっくりしました。小さいほうきを持つ子もいれば、大人用の大きなほうきを一生懸命使いながら落ち葉を集める子も。

清掃活動のようす

日曜日の朝にもかかわらず、一生懸命掃除に励んでいる子どもたちを見ることができてうれしかったです。
大人も子どもも関係なく住む街、働いている街をきれいにし、地域の交流をはかることは本当に良いことだなと改めて教わった活動になりました。

今後も一層がんばっていきたいと思っています。

2013年9月14日(土)9時00分

御願塚史跡大清掃!!

本日は「御願塚史跡保存会」「愛護少年団」の皆さん、さらに伊丹市役所の方々も加わり、大清掃が行われました。

大清掃ということもあり、普段行っている公園部分だけではなく、古墳を囲む池も丸ごときれいにしました。
池のドブさらいには、一日かけて池の水を抜きました。底に溜まった泥やゴミは十数名の有志を募り、スコップなどで皆さん汗をにじませながらかきあげていました。
また、ポンプ車を使って一気に泥を吸い上げる大きな音には、周りの住民の方も「何事や!?」と、そんな顔をしながら見物に来られていました。

このような大規模な清掃活動に私たちも参加させていただき、改めて普段から取り組む御願塚古墳維持・緑化活動の大切さと責任感を感じました。

今後も一層力を入れて頑張っていこうと思います。

清掃活動のようす
清掃活動のようす

2013年2月3日(日)9時00分

御願塚史跡(古墳・公園)の維持・緑化活動

本日も朝9時から約1時間、「御願塚史跡保存会」の皆さんとともに御願塚古墳とその周辺の清掃活動、笹の葉の選定作業を行いました。

この時期になると落ち葉も少なく、比較的短時間で清掃活動は終了しました。

清掃中には、歩行者の方から「がんばってるね、尼信さん」と労いの言葉も掛けていただきました。毎月活動を行う中で、煙草の吸い殻や空き缶等のゴミの量が減ってきているのは、私たちの活動を周りの皆さんがしっかり見てくれているからだと感じ、とても嬉しく思いました。

また最近では、御願塚古墳にカルガモの家族が10数羽やってきているそうです。一昔前では考えられなかったことだと聞いて、一層のやりがいを感じました。

御願塚史跡は季節によっては落ち葉も多く、大変な作業となることもありますが、四季折々の風情を感じながら地域住民の皆さんとの交流を深めることのできる活動です。今後も一層力を入れて頑張っていきたいと思っています。

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