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尼信会館

特別展のご案内

 



<休館日:月曜日・祝休日(土曜日、日曜日と重なる場合は開館)>




  3階展示室「上田順康 ・須濱智子(うえだのぶやす・すはまともこ) 陶芸2人展 存在の意味 陶×陶 」では、近畿大学 文芸学部 芸術学科で後進の育成に熱意を注ぐ二人の器やオブジェなどの作品を約50点展示します。
 上田氏は30年余り「黒化粧研出文(くろげしょうとぎだしもん)」という独自の技法で制作し、その作品は古代の遺跡から発掘されたかのような時間の経過を感じさせる地肌が特徴です。また、縄文時代の火焔式土器を彷彿させる造形美と、日本古来の人びとの祭りの文化に通じる紋様、色彩が印象的です。
 須濱氏はどんぐりや花の球根からの芽吹き、切り株に寄生したキノコなど植物の生態、また石ころを投げ入れた時の一瞬の水の動きや滴のかたち、周期的に変わる月のかたちなどに感じた面白さを作品に活かしています。移り変わる自然のはかなさを象徴するかのような釉薬の淡い水色が魅力的です。  







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