平成30年2月6日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ 「茶本良隆(ちゃもとよしたか) 水彩画展」 ならびに 「彫刻 三人展」 |
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尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3-30 理事長 作田誠司)の尼信会館は、「茶本良隆 水彩画展」 ならびに、「彫刻 三人展」を開催いたします。 1階展示室「茶本良隆 水彩画展」では、一水会 委員、関西水彩画会 運営委員の茶本氏が画業35年間に発表した大作水彩画を30点展示し、そのあゆみを振り返ります。 茶本氏は古いもの、朽ちていくものを作品のテーマとして、初期には廃棄された自転車やバイクを題材とし、その後今日まで日本各地の「廃船」を一貫して描いてきました。その役目を終えて漁港の片隅にひっそりと体を置き長年の疲れを癒している様、あるいは砂浜に打ち捨てられた姿を、重厚な色彩と堅実な技術に裏打ちされた丹念な描写による表現が、強い存在感を与え、侘び寂びを感じさせます。 3階展示室「彫刻三人展」は、北川雅佳(きたがわまさよし)氏、鍬田和見(くわたかずみ)氏、島﨑將(しまざきまさる)氏の三名による彫刻作品展です。北川氏は石の形状を活かしながらさらに彫り込み彩色して、日常の何気ないものを石に置き換えたユニークな作品です。鍬田氏は森羅万象を変化させる「時間」をテーマに数種類の素材を組み合わせて表現しています。また、島﨑氏の作品は抽象的な形状と単純なタイトルによって、鑑賞者一人ひとりが自由な視点で情景を思い浮かべながら観ることができます。 石・鉄・木・発泡スチロール等、様々な素材を用いた作風の異なる三人の競演をお楽しみ下さい。 | ||||||||||||||||||
記 | ||||||||||||||||||
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以 上 |