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AMASHIN NOW NEWS LETTER

平成30年4月2日

各 位

地域のベストバンクをめざします。
尼崎信用金庫


新入職員120人を迎え「入庫式」を挙行
“『お客さま目線』信用金庫としての強みを活かすとき”と訓示


 尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3−30 理事長 作田 誠司)は、本日、本店大ホールで、新入職員120人(大卒総合職49、大卒一般職69、短大卒一般職2)を迎えて「平成30年度入庫式」を行いました。
 作田誠司理事長の訓示(要旨)は、下記の通りです。

    皆さん、入庫おめでとうございます。社会人としてのスタートを迎えられた皆さんに、金庫全役職員を代表して心からお祝い申し上げ、歓迎の意を表します。

    これから皆さんが携わる金融業界は、これまでに経験がないほど厳しい環境の中にある。少子高齢化や人口減少などの社会情勢、フィンテックやAIなどの大きな技術革新の波が打ち寄せており、2年後、3年後の先行きは不透明な状況である。しかし、こうした環境だからこそ、信用金庫の強み、協同組織金融機関として長年にわたり実践してきた『お客さま目線』という取組みスタンスを発揮していかなければならない。
    近年、多くの金融機関がフィンテック企業や他業種との連携を進め、『お客さま目線』をキーワードにお客さまとの接点やビジネスチャンスを模索しているが、これは、我われ信用金庫のビジネスモデルが世の中に認められていると言い換えることができる。このチャンスをどう捉え、どう活かしていくのかが、いま我われに求められていることである。
    当金庫は2021年6月に創業100周年という大きな節目を迎える。折しも皆さんが入庫した今日この日から、信用金庫としての強みを活かす4ヵ年中期計画がスタートする。我われと共に歩みを進めていくなかで、皆さんが〈あましん〉の大きな力になることは間違いない。これからの活躍を大いに期待している。

    新社会人としての第一歩を踏み出す今日の気持ちを忘れることなく、これからの歩みをしっかりと進めてもらいたい。
以  上