平成30年5月29日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ 「山下審也展」（油彩画展）ならびに、 「桐山勝之陶展 土と炎 挑戦と語らい」 |
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尼崎信用金庫（本店 尼崎市開明町３−３０ 理事長 作田誠司）の尼信会館は、「山下審也展」 ならびに、「桐山勝之 陶展 土と炎 挑戦と語らい」を開催いたします。 １ 階展示室 「 山下審也展 」では、一水会 会員の山下氏の油彩画を大作中心に約３０点展示します。 山下氏は幼少の頃から尼崎で育ち、現在、教師として尼崎市内の小学校で一日の多くの時間を過ごしています。教室や、廊下、給食室など日常的に広がる目の前の風景を独自の視点で切り取り、グレーを基調とした色彩で丁寧に描写しています。校舎に差し込む午後の陽ざしが、時間が止まったような放課後の校内の静寂を象徴的に表現しているとともに、日中、子どもたちが繰り広げた賑やかな情景に想像が膨らむ作品です。 ３ 階展示室 「 桐山勝之 陶展 土と炎 挑戦と語らい 」では、桐山氏が信楽の土を使い、岐阜県郡上市に工房を構え、穴窯で焼成した茶碗、徳利、大壷など約３０点を展示します。 「焼締陶」の魅力は窯の中で炎が土と反応してうまれる発色の素晴らしさや、薪の灰が溶解し自然釉となって作品と一体化して生まれる変化に富んだ多彩な景色です。桐山氏は窯の温度や火の流れなど焼成条件によって千変万化する技法に果敢に挑戦し、独自の「陶」表現を目指して温度の調節や、薪の種類など探究を重ねてきました。赤褐色の焦げや滝のように流れる鮮烈な自然釉が力強く印象的です。 | ||||||||||||||||||
| 記 | ||||||||||||||||||
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以 上 |
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