平成30年7月10日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ 「徳富知明(とくとみともあき) アライヤスオ 展」（絵画展）ならびに、 「岡田信美(おかだのぶよし) 彫刻展 彷徨(さまよ)う鬼と、人と馬と、、」 |
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尼崎信用金庫（本店 尼崎市開明町３−３０ 理事長 作田誠司）の尼信会館は、「徳富知明 アライヤスオ 展」（絵画展） ならびに、「岡田信美 彫刻展 彷徨う鬼と、人と馬と、、」を開催いたします。 １ 階展示室 「 徳富知明 アライヤスオ展 」では、ラ・イン会所属の若手実力派作家２人の絵画をあわせて約３０点展示します。 「不意に浮かんだイメージを『何』と特定しないまま描く」徳富氏の作品は、自己の原風景が独特の解釈となって表現されています。疾走する少年や夕暮れに溶け込んでいく一瞬の光景など、機知に富んだ構図と豊かな発想力で描かれた情景には人生の物語が凝縮されています。一方、アライ氏は人物や草花、風景など身近なモチーフを描いた後、画面の表面を削ったり引っ掻いたりすることによってできる絵の具の消えた痕跡と残った光景に、時間経過がもたらす「忘却」と消しても消えない人生の「記憶」を重ね合わせています。 ３ 階展示室 「 岡田信美 彫刻展 彷徨う鬼と、人と馬と、、」では、卓越した素描力と造形センスに定評のある岡田氏の人と自然の関わりをテーマにした彫刻作品を約４０点展示します。 本展はモデルの個性を引き出したり、特徴をデフォルメした人物像のほか、岡田氏が民話や昔話に語り継がれたもののけや鬼、妖怪に創造意欲を刺激され制作した「鬼シリーズ」の作品で構成しています。杜の親子鬼、雷の鬼など人間の記憶の底の迷妄な領域に棲息する魑魅魍魎(ちみもうりょう)に現実味と重量感を与え、人間よりも人間らしい生き生きとしたユーモラスな姿や愛嬌のある表情が魅力です。 | ||||||||||||||||||
| 記 | ||||||||||||||||||
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以 上 |
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