2019年8月20日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ
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尼崎信用金庫（本店 尼崎市開明町３−３０ 理事長 作田誠司）の尼信会館は、「洋画４人展 」 ならびに、「藪下実 彫刻展 」を開催いたします。 １ 階展示室 「 洋画４人展 」では、二元会に所属する山中芳子(やまなかよしこ)氏、二川道夫(ふたかわみちお)氏、森田幹弘(もりたもとひろ)氏、嶋村和代(しまむらかずよ)氏の大作絵画を２４点展示します。 画面の中央に描かれた老樹、二川氏はこの樹木が一粒の種子から巨樹へと成長するまでの、自己の生涯よりも遥かに長い歳月に思いを馳せ、畏敬の念を込めて描いています。森田氏は作陶に真摯に取り組む備前焼作家や焼成・窯出しの緊張感のある風景をモチーフとし、同じ創作家として共感する制作への情熱を表現しています。ほかにも、ヨーロッパの長閑な集落、レッスンを重ねるダンサーなど、それぞれの作家が心を強く動かされた情景を題材に描いています。 ３ 階展示室 「 藪下実彫刻展 」では、藪下氏の彫刻作品を２２点展示します。 藪下氏は京都彫刻家協会会員で、京展や全関西美術展、兵庫県展をはじめとする公募展での受賞歴も豊富です。彫像、レリーフ、モニュメントなどの作品は、天王寺動物園や市役所、中学校など公共的な場所や施設、企業の社屋などに数多く設置されています。 本展は、さまざまな大きな流れに対する人間の存在の頼りなさ、脆さ、小ささを「人の姿」に託した表現性を追求した作品群と、円環で構成した造形の美しさとバランスに注力した抽象的作品群で構成しています。 | ||||||||||||||||||
| 記 | ||||||||||||||||||
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以 上 |
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