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AMASHIN NOW NEWS LETTER

2020年4月1日

各 位

地域のベストバンクをめざします。
尼崎信用金庫


新入職員110人を迎え「入庫式」を挙行

「皆さんの思いや情熱を“仕事を楽しむこと”に振り向けて欲しい」と訓示

 尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3−30 理事長 作田 誠司)は、本日、本店大ホールで、新入職員110人(大卒総合職54、大卒一般職53、短大卒一般職3)を迎えて「2020年度入庫式」を行いました。
 作田誠司理事長の訓示(要旨)は、下記の通りです。


    入庫おめでとうございます。社会人としてのスタートを迎えられた皆さんに、金庫役職員を代表して心からお祝い申し上げ、歓迎の意を表します。

    新型コロナウイルスの影響もあり、例年とは少し違う形での入庫式となった。また、これからの約2ヵ月半にわたる新入職員研修のカリキュラムやスケジュールについても調整を余儀なくされるなど、不安を抱えてのスタートとなるが、金庫としてしっかりフォローしていくので安心してもらいたい。
    これから皆さんが携わる金融業界を取巻く環境は大変厳しく、目まぐるしいスピードで変化しており、少子高齢化やデジタル技術・フィンテックの加速的な進展など、既に顕在化している課題だけでなく、我われの想定を超えるような大きな事象もあると思うが、こうした課題に皆さんと共に果敢にチャレンジしていきたい。
    当金庫は来年、創業100周年を迎える。これまでの協同組織金融機関・信用金庫としてのあるべき姿と、これからの時代に求められる信金バンクとしてのめざすべき姿を融合させ、次の100年に向かって力強く大きな一歩を踏み出していきたいと思っている。
    私は信用金庫の仕事が大好きであり、この仕事に情熱を持っている。これほど地域やお客さまと身近に接し、共に成長を実感できる仕事は他にない。皆さんの思いや情熱を“仕事を楽しむこと”に振り向け、信用金庫業務の醍醐味を実感してもらいたい。
    学生時代と異なり求められるハードルは高くなるが、決して乗り越えられないものではない。先輩や上司のサポートを得ながら、さまざまな分野にチャレンジしてもらいたい。皆さんが〈あましん〉にとって無くてはならない存在となり、信用金庫人として活躍していただけることを楽しみにしている。

    新社会人としての第一歩を踏み出す今日の気持ちを忘れることなく、これからの歩みをしっかりと進めてもらいたい。
以  上