外国送金

• 電信送金（Inward Telegraphic Transfer）
  海外または国内のコルレス銀行から、お客さま宛の「支払指図」を電信により接受した被仕向送金です。
• 法人・個人のお客さまともにご利用いただけます。
• 国内他行からの外貨建送金もお取扱いしています。

電信送金のしくみ

• 外貨建被仕向送金を円預金口座へご入金する場合、原則、当日のTTBレート（電信買相場）を適用します。TTBレートには為替手数料（米ドルであれば1米ドルあたり1円、ユーロであれば1ユーロあたり1円50銭）が含まれています。ただし、10万米ドル相当額以上の外貨建取引は、市場の実勢相場を適用する場合があります。
• 相場公開の時間についての目安は、以下のとおりです。
  米ドル（USD）：午前10時頃
  ユーロ（EUR）・英ポンド（GBP）等その他の通貨：午前10時45分頃
• 為替相場の急変等により、相場公表の停止・再公表をする場合があります。

お取扱いの時間は、当金庫営業日の午前9時～午後3時です。

外国為替関係主要手数料一覧表をご参照ください。

2016年1月より導入されたマイナンバー制度に基づき、外国からの送金の受取をされる場合には、法人番号/個人番号（マイナンバー）の告知をお願いしております。
法人番号/個人番号（マイナンバー）に関する確認書類のご提示をお願いすることがあります。

• 国際社会から求められるマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策や、各国の経済制裁関連法令・規制（「外国為替及び外国貿易法」「米国OFAC規制」など）に基づく経済制裁措置を適切に実施するため、本人確認資料のご提示の他、送金原資、送金目的または受取理由、取引相手方との関係等について資料のご提示をお願いし、確認内容の記録やコピーを取らせていただく場合があります。
• 金融庁が公表した「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」を踏まえ、お客さまとのお取引の内容、状況等に応じ、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」等で確認が求められている事項に加え、お取引目的やお取引内容等について書面等により確認させていただく場合があります。
• 金額が3,000万円相当額を超える場合、お取引内容により「支払または支払の受領に関する報告書」のご提出が必要となる場合があります。
• 送金ご依頼人取引銀行所在国側の通信事情等により、送金の到着が遅れることがあります。
• 被仕向送金の到着時に「海外送金到着のご案内」と併せて「領収証兼告知書」を送付させていただく場合があります。その際はご本人様が、「通帳」、「印鑑」、「領収証兼告知書（200円の印紙貼付が必要となります）」をお取引店にご持参いただき、手続き完了後に口座へのご入金手続きを行います。
• 各種確認や書類等の提出のお願いについて、適切にご対応いただけない場合や、お取引内容等に関するご説明や資料のご提出をいただいた場合でも、当金庫の判断によりお取引をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。