11月5日、杭瀬支店の3階会議室において、杭瀬小学校、浦風小学校の5年生が夏休みに制作した絵画の表彰式を行いました。

このイベントは、尼崎の東の玄関口としてふさわしい明るい住みよい環境づくりと街並みの活性化をめざして活動する「杭瀬水曜クラブ」と杭瀬支店の主催で行っているもので、今年で4回目となります。
当日は、当金庫のイメージキャラクター「あまちゃん」、「しんちゃん」もかけつけ、表彰式を盛り上げました。子どもたちは2人の登場に大変喜んでいました。
児童たちが描いた絵画は「杭瀬のまち」をテーマとしており、創造力あふれる、色彩豊かな作品です。
11月5日〜11月28日までの期間、杭瀬支店のロビー及びショーウインドウに1人ひとりのすばらしい絵が並びました。

児童たちの力作を見ていて、私たちも杭瀬のまちが素晴らしくなるように向け、貢献していかなければと思いました。

杭瀬には「杭瀬EAST商店街」と「杭瀬栄町商店街」という二つの商店街があります。今回は、杭瀬EAST商店街の夏祭りに参加させていただきました。

このお祭りでは商店街にステージが設けられ、バンドの生演奏あり、フラフープ大会などの楽しい催し物ありと、とても賑わっていました。あましんブースでは缶バッジ作りを行い、子供たちを中心にたくさんの方々が集まってくださいました。みんな思い思いのバッジを作られており、特に印象的だったのは、弟や妹に、お父さんやお母さんに、またお母さんが子供にと、自分のものではなく、家族のために作られる方が多かったことです。また、最後には大きな声で元気に「ありがとう！！」と言える子供たちばかりでした。

お祭りを通じて地元の皆さんと共に杭瀬のまちを盛り上げ、共に成長していかなくてはならないと改めて感じました。

休憩時間には順番に会場をまわり、いつもご来店いただく地元商店街の皆さんとお話ししたり、お漬物や蒲鉾などの杭瀬名物を味わうこともできました。

いつもとは違った目線で地元商店街の皆さんとふれあうことができるお祭りに今年も参加させていただけたことに感謝しています。

杭瀬支店では清掃活動の際、地域の方々へのあいさつを心掛けています。活動当初は、朝の忙しい時間ということもあり、足早に立ち去る方も多かったのですが、今ではこちらからあいさつをする前に「寒い中ご苦労さま」と声を掛けてくださる方も増え、とてもうれしく感じています。

また、拾ったゴミの入った袋を見て「こんなにポイ捨てがあるの？考えないといけないねぇ」とポイ捨てが多い現状を意識してくださる方もいます。

しかし、一番変化したのは、職員の心構えです。清掃活動を始めるまでは、内勤の職員はあまり地域の位置関係もわからず、またどういった雰囲気なのかも掴めていなかったですが、駅前・商店街を清掃してまわることで杭瀬の街をグッと身近に感じるようになりました。

来店されるお客さまとの話題も増え、これからも清掃活動を通して地域の方々とより強い関係を築いていきたいと思っています。