
平成29年2月7日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ 「小池育子 日本画展 ・・・野の花そして音楽と旅・・・」ならびに、 「菊川敏(きくかわさとし)・吉良幸弘(きらゆきひろ)・津野充聡(つのみつとし) 彫刻展」 |
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尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3−30 理事長 作田誠司)の尼信会館は、「小池育子 日本画展」 ならびに、「菊川 敏・吉良幸弘・津野充聡 彫刻展」を開催いたします。 1階展示室「小池育子 日本画展 …野の花そして音楽と旅…」では、西宮市在住で西宮芸術文化協会 会員の小池氏の日本画を大作中心に約30点展示します。 小池氏は日本画家として一歩を踏み出してから十数年間、日本画の伝統に倣い、つつましい野辺の草花を繊細な筆致で、詩情豊かに描いています。その後、「音楽と美術」をテーマにした旅が転機となり独自の画風を確立します。日本画でありながら、ヨーロッパの風光、物語、楽器、楽譜や詩をモチーフとし、時にはエンゼルを象徴的に配して、自己の心象風景を描くようになりました。「一瞬一瞬の感動こそが絵の原点」と語る小池氏がヨーロッパで素晴らしい文化や絵画、音楽に触れ、心を揺さぶられた感動、喜びや悲しみを作品に託して描いています。 3階展示室「菊川 敏・吉良幸弘・津野充聡 彫刻展」では、兵庫県彫刻家連盟に所属し、切磋琢磨する3人の作品をあわせて約40点展示します。 彫刻は顔の表情やしぐさ、人物の動き、全体の量感、存在感、ポーズがもたらす空間などによって、主題を語らせる「モノがものを言う」分野です。 菊川氏は人体としての形態の美を超え、感情をもって生きている生命の美しさまでを表しています。吉良氏の肖像彫刻はブロンズや樹脂、粘土、石膏、時には木材といった異なる素材をモデルに合わせて選び、単に顔の特徴を刻むに終わらず、内包された人物の内面まで表しています。津野氏のシンボリックな表現の作品はパブリックアートも多く、設置された空間にテーマを主張し、存在感を放っています。三者三様の作品をご覧いただきます。 | ||||||||||||
記 | ||||||||||||
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以 上 |