
平成 29年10月3日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ 「Respect the Earth 月・晨(あさ)・風 濱中応彦(はまなかおうげん)水墨画展」 ならびに、 「尼崎市教育委員会収蔵資料展 『描かれた泰平の世の人びと 〜尼崎コレクションの近世絵画』」 |
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尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3−30 理事長 作田誠司)の尼信会館は、「Respect the Earth 月・晨・風 濱中応彦水墨画展」 ならびに、「尼崎市教育委員会収蔵資料展 『描かれた泰平の世の人びと〜尼崎コレクションの近世絵画』」を開催いたします。 1階展示室 「Respect the Earth 月・晨・風 濱中応彦水墨画展」では、日本水墨画美術協会 理事長である濱中氏の描いた水墨画を大作中心に 35点展示いたします。 濱中氏は自然の風景や社寺仏閣などを主題とした幽玄な世界を描く一方、都市の街並みや情景など新たな主題にも取り組んでいます。いずれも墨と水だけで描くことにこだわり、墨の濃淡や紙へのにじみ、ぼかし、筆の抑揚などによって、明暗や空気の寒暖、静寂や喧噪などを巧みに表現しています。 濱中氏は鑑賞者が作品と対峙した時、その風景の中に入り、静かに自然や自己と語り合える絵を目指しており、各人が色彩を見出し、作品の余白の部分を自由に描いてもらいたいと語っています。 3階展示室 「尼崎市教育委員会収蔵資料展 『描かれた泰平の世の人びと〜尼崎コレクションの近世絵画』」では、尼崎市教育委員会所蔵の近世絵画から、「四季耕作図」や風俗図巻など、人びとの日々の営みや農業などの仕事で働く姿と、年中行事や季節の行楽を楽しむ姿が描かれた作品を紹介し、絵画作品から平和が長く続いた江戸時代の人びとのくらしや世相を探ります。 また、全80種類もの尼崎藩沿岸部に生息する魚介類の絵が掲載された「尼崎産魚」や、産物図会の挿絵からは、江戸時代の尼崎の漁業の様子がうかがえます。 | ||||||||||||
記 | ||||||||||||
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以 上 |