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AMASHIN NOW NEWS LETTER

平成30年4月18日

各 位

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尼崎信用金庫

<あましん>景気動向調査結果について
〜業況はやや改善、来期はほぼ横ばいの見通し〜
− 2018年1月〜3月調査結果 −


  尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3−30 理事長 作田誠司)は、第173回「中小企業景気動向調査」を行いました。調査結果の概要は以下のとおりです。

【中小企業景気動向調査】
 〜業況はやや改善、来期はほぼ横ばいの見通し〜
  • 今期(1月〜3月)は製造業などがけん引、全業種の業況DIは8.1でやや改善
  • 来期(4月〜6月)は卸売業・小売業などでやや改善するも全体では横ばいの見通し
  • 人手過不足DIは▲41.3となり31期連続で不足が超過
【特別調査】
 「経営者の健康管理と事業の継続について」(信金中金調査)
  • 代表者の年齢は過半数が60歳以上。また、代表者が創業者である割合が4割超と代表者の高齢化が進んでいる
  • 代表者の1週間の労働時間は、「40時間以上60時間未満」が57.8%と最多。「60時間」以上が24.5%となっている
  • 代表者が1ヵ月休養を余儀なくされた場合でも、63.4%の企業が「通常通りの業務継続が可能と回答
 「中小企業の情報セキュリティ対策について」(金庫独自調査)
  • ITサービスの活用については、「自社のホームページ開設」が最多。「インターネットによる業務サービス」「電子メールによる情報のやり取り」と続く
  • 情報セキュリティ対策では「ウイルスソフトの導入」「パスワードの設定」「データのバックアップ」をあげる企業が多かった
  • サイバー攻撃への備えについては、多くの企業が「まだ十分ではない」と考え、対策上の課題は「人材」と「コスト」との回答が約半数を占めた

<調査要領>
調査時期 : 2018年2月下旬〜3月上旬調査対象期間 : 2018年1月〜3月(今期)
調査対象 : 当金庫取引先調査方法 : 郵送調査
 

以  上