
2019年12月5日
各 位
地域のベストバンクをめざします。
尼崎信用金庫
あましん「SDGs応援融資」の実行について |
||||||||||||||
尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3-30 理事長 作田 誠司)は、SDGsの取組みを事業に活かしている、または、これから活かそうとされる事業者をサポートする、あましん「SDGs応援融資」 (2019年10月10日取扱開始) を、下記のとおり3件実行しましたのでお知らせします。 当金庫は、SDGs達成に貢献する地元企業をご支援し、地域の皆さまとともに持続可能な社会の実現に取組んでまいります。 |
||||||||||||||
記 | ||||||||||||||
◆第1号案件 (2019.11実行)
企業概要
| ||||||||||||||
SDGsへの取組み 株式会社 ユニウッドコーポレーション様は、『環境とエンジニアリング』をキーワードに15年前から、早生植林材「センダン(日本)」「ポプラ、ユーカリ(中国)」「アカシア、ファルカタ(東南アジア)」などを植林し、生態系の維持、温暖化防止、産地国の農林業への貢献に取組むとともに、早生植林材を原料とするエンジニアードウッドを開発。原料の一次加工を産地国に依頼し、加工賃収入が産地国に入るビジネスモデルを確立されておられます。 | ||||||||||||||
◆第2号案件 (2019.11実行) 企業概要
| ||||||||||||||
SDGsへの取組み クモノスコーポレーション 株式会社様は、「守る測量」をキーワードに、海外におけるインフラ維持管理技術の向上に取組んでおられます。同社が事業展開するタイ国では、点検の質・量・精度が適切な補修計画の策定に対して十分な水準に届いていないなど、インフラ維持管理に課題を抱えています。同社は自社開発したひび割れを計測するシステム「KUMONOS(クモノス)」を活用し、インフラ構造物の劣化分析・予測と適切な予防措置で老朽化による損傷や事故を防いでいます。また、劣化状況を正確に把握、管理するための点検手法や点検データの活用に係る研修、ノウハウの移転を通じた技術者の育成などを行うことで、タイ国におけるインフラ関連ビジネスの形成にも貢献されています。 | ||||||||||||||
◆第3号案件 (2019.11実行) 企業概要
| ||||||||||||||
SDGsへの取組み 計測技研 株式会社様は、『幅広い環境計測技術。暮らしや地球に貢献していく』をキーワードに、計測という技術を通じた建設工事におけるトータルコンサルティングを行っておられます。生活環境に影響をもたらす要因の測定や分析の分野では、「測量」「計測」という技術を生かし、建設現場における騒音・振動・粉塵をはじめとする各種環境計測により建設工事現場の環境保全や安全で安心な生活環境を確保。また、土壌・水質・大気・アスベスト・室内空気環境など、人々の健康や環境を守るうえで厳重に管理すべき環境要素についての測定・分析・評価を行っておられます。 | ||||||||||||||
SDGs(Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)とは 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のためのアジェンダ2030」の中で掲げられた国際社会共通の目標。17のゴールと169のターゲットで構成され、経済、社会、環境などのさまざまな課題に取組むことにより、持続可能な社会の実現をめざすものです。 |
||||||||||||||
以 上 |
||||||||||||||