
2021年3月12日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ
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尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3−30 理事長 作田誠司)の尼信会館は、「 海を描き続けて40年 藤川耕太郎 洋画展 」 ならびに、「 ジョン・ディックス&ディックス北岡千加子二人陶展 」を開催いたします。 1 階展示室 「 海を描き続けて40年 藤川耕太郎 洋画展 」では、日展会友、日洋会委員、茨木美術協会副会長の洋画家・藤川氏の20年前から現在までの絵画を大作中心に約40点展示します。 藤川氏は海の雄大さ、海面の輝きや色彩、天候・季節・時間帯によってさまざまに変化させていく表情など、自らが魅了された海の素晴らしさを余すことなく表現したいと約40年間制作を続けてきました。ブルーを基調とした柔らかな寒色系の色彩で詩情豊かに描かれた作品は、静かな空気感に包まれ、鑑賞者一人ひとりの記憶の内にある海の思い出と共鳴し、潮騒がきこえ、海風を感じ、潮の香りや自然から得る感動が甦るような臨場感があります。 3 階展示室 「 ジョン・ディックス&ディックス北岡千加子二人陶展」では、アメリカ ミシガン州出身の夫と日本生まれの妻による花入れ、器、オブジェなど陶芸作品を約20点展示いたします。 ジョン氏はアメリカで陶芸を学び、陶芸家として来日。備前焼作家に師事した後、丹波篠山市に穴窯を築きます。一方、千加子氏は滴水窯(芦屋市)で作陶修行した後、アメリカの陶芸家に師事し研鑽を積みます。 轆轤(ろくろ)と手捻りで自由な造形を施され、窯の中で約7昼夜炎に包まれ、灰を被り焼き上げられると、風化した肌合いに、見事な自然釉の流れを携えた作品へと変化を遂げます。侘寂の美と現代の美のかたちとが融合した作品が魅力です。 |
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記 | ||||||||||||||||||
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以 上 |