
2022年2月18日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ
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尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3−30 理事長 作田誠司)の尼信会館は、「 日本画4人展 花のたび 」 ならびに、「 榎本響 陶乃造形展 」を開催いたします。 1 階展示室 「 日本画4人展 花のたび」では、豊中市美術協会に所属する日本画家、西田弘美(にしだひろみ)氏、野口文子(のぐちふみこ)氏、前野民子(まえのたみこ)氏、増田美津子(ますだみつこ)氏の4人の作品をあわせて約40点展示します。 今展のテーマは「花」。野辺に咲く花、温室で育てられる花、国花や県花といった地域の花の代表、大輪の花や草花などいろいろです。祝いの時、別れの場面で贈る人々の気持ちを託されたり、人々の心をいやしたり和ませたりしてくれる花。季節ごとにさまざまな花が景色を彩り、文字通り情景に「花」を添えます。それらの花々を作家それぞれの視点で構成し、心の中の「思いの色」を使い、独自の表現方法で描いています。4人の個性のにじみ出た「花」の饗宴をお楽しみください。 3 階展示室 「 榎本響 陶乃造形展 」では、榎本氏が独学で習得した志野焼や織部焼の古典的な和陶器と、その特色を活かして創作した斬新なオブジェなど、あわせて約50点展示します。 荒い土肌に長石釉をたっぷりとかけて焼き上げる「志野焼」は、淡雪が降り積もったようにふんわりと落ち着いた光沢を放ち、ところどころにほんのりと浮き出した地肌の緋色(ひいろ)が暖かみを添えています。一方、「織部焼」の魅力は織部釉との異名を持つ釉薬が焼成によって呈色する鮮やかで光沢のある緑色です。作品全体を覆ったり、緑釉と白釉を掛け分け、白地に鉄絵を施すなど工夫を凝らした意匠が造形と相まって、作品の美しさを一層際立たせています。 |
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記 | ||||||||||||||||||
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以 上 |