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AMASHIN NOW NEWS LETTER

2022年8月25日

各 位

地域のベストバンクをめざします。
尼崎信用金庫


尼崎信用金庫のDXに向けた取組みについて



  尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3-30  理事長 作田 誠司)は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)に向けた取組みを進めてまいります。
 
1. 当金庫の取組み
    当金庫は2022年度より、3ヵ年事業計画(2022~2024年度)「すべてのステークホルダーに喜びと感動を提供する『あましん』」をスタートしています。
  2022年4月に、顧客ニーズや金融機関を取り巻く環境の変化を踏まえた新たな戦略を策定・推進するグループとして、総合企画部内に「DX戦略グループ」を新設いたしました。
  デジタル技術や効果的なBPR注1手法を取り入れることにより、業務プロセス全体の効率化を追求し、お客さまの利便性を向上させるとともに、これにより生み出した人員・時間を地域やお客さまと接する分野に再配分することで、新たな価値の創出やお取引先・地域が抱える課題の解決へ繋げてまいります。
  今後、預かり資産ナビシステム注2の導入によるお客さまの利便性向上、経費支払・予算管理システムの導入、BOC(バックオフィスセンター)注3の設置等による業務効率化を予定しています。
 
2. DX戦略グループが目指すもの
    「デジタルの活用により、『あましん』の業務を変革し、お客さまに新たな体験・価値を提供する」
項目内容
(1)お客さまの利便性向上 ・新たな価値の創出、課題の解決
・デジタル接点構築
・外部事業者との連携
(2)金庫の業務効率化 ・ITを活用した業務効率化
・職員満足度の向上
(3)職員のスキルアップ ・情報分野の人材育成
・お取引先のIT導入支援
注1BPR(Business Process Reengineering)
企業の業務活動を根本から考え直し、根本的革新を行う経営手法
注2預かり資産ナビシステム
投信・保険等の預かり資産の販売時にタブレット端末を使用して、アプリによる情報提供や商品情報の説明、契約処理等を行います。
注3BOC(バックオフィスセンター)
現在の事務集中センターとは別に、新システム構築により営業店の後方事務を一括で処理を行う部署を立ち上げます。
 

以  上