
2023年4月25日
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尼崎信用金庫
尼信会館 特別展開催のお知らせ
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尼崎信用金庫(本店 尼崎市開明町3−30 理事長 作田誠司)の尼信会館は、「山本正憲(やまもとまさのり)水彩画展」 ならびに、「江見容子(えみようこ)展」(書・水墨画展)を開催いたします。 1 階展示室 「 山本正憲 水彩画展 」 では、一水会 会員、関西水彩画会 常任委員 山本正憲氏の近作27点を展示します。 蓮池や梅田のビル街、鉄道の車庫などをモチーフとしていた山本氏の転機となったのが2017年「砕石工場」との出合いでした。その魅力にすっかりとらわれ、さまざまな視点で砕石工場を描き続けています。山の斜面で風雨にさらされ錆びの目立つ機械、トラックの轍に溜まった雨水に映る機械の影、強い日差しに白光する砂利の山など、ダイナミックな砕石工場の一隅を切り取り、力強く丁寧に描いています。人里離れた山間の砕石工場の営みを目の当たりにしているような臨場感があります。 3 階展示室 「 江見容子展 」では、書道団体・飛雲会理事、兵庫県書作家協会理事などを務める江見氏の「墨」の作品を約50点展示します。 江見氏の書は、文字本来の持つ意味やその成り立ちの歴史をベースに、文字から受ける心象を自由に表現しています。抑揚をつけた筆線、墨の濃淡、にじみやぼかし、余白の美など、文字の枠を超えて画面全体に託した表現が特徴です。感じたままを鑑賞する 読まない「書」の数々です。 一方、猫や犬など身近な動物から豹やトラなど大型の動物まで、生きものを描いた水墨画は、しぐさや表情などを緻密なタッチで写実的に描いています。書と絵の共演 多様な「墨姿(すみすがた)」をご覧ください。 |
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記 | ||||||||||||||||||
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以 上 |