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2024年3月12日

各 位

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尼崎信用金庫


尼信会館 特別展開催のお知らせ
「和田依子(わだよりこ)個展」(絵画展)ならびに、
「美帆秀映(みほしゅうえい)展 水墨画・墨彩画の軌跡」



  尼崎信用金庫(本店 兵庫県尼崎市開明町3−30 理事長 作田誠司)の尼信会館は、「和田依子(わだよりこ)個展」(絵画展)ならびに、「美帆秀映(みほしゅうえい)展 水墨画・墨彩画の軌跡」を開催いたします。
  1 階展示室 「 和田依子 個展 」では、二元会常任委員 和田氏が1990年以降の作品から自選した大作絵画を約25点展示します。
  和田氏は「生きる」をテーマに人物画を描いていましたが、阪神淡路大震災を経験し、大自然が引き起こす災いに人間の無力さを感じながらも復興に向かう姿、思春期の悩みや葛藤を乗り越えながら成長する孫の姿を目の当たりにし、「生きる」エネルギーの源にあるものは何かを考えるようになりました。人間は「愛」ある繋がりの中でこそ強く生きられるのだと実感を得た和田氏の絵は、さらに深みを増し、和田氏の「愛」を託された人物の絵を前にして感じる「あなたは一人じゃない」という温かいメッセージに勇気づけられます。
  3 階展示室 「 美帆秀映展 水墨画・墨彩画の軌跡 」では、国際書画連盟常任理事、新生水墨画「毬那會」主宰 美帆氏の作家活動50年を目前にした集大成となる作品展で約110点を展示します。
  美帆氏のモチーフは風景から花鳥、動物、人物、仏まで多彩で、五感を揺さぶる卓越した表現が魅力です。たとえば、滝の絵の前に立つと、飛沫をあげながら滝壺に向かって勢いよく流れ落ちる水の山間に轟かせる音がお腹に響いてくるようで、また岸壁に打ち付けた波が砕け散る、荒れた海を描いた作品では厳冬の潮風を頬に冷たく感じます。いかなご漁の船に集まるウミネコの喧騒、しんしんと降り積もる雪景色からは静寂と自然の厳しさが伝わってきます。
 
展示会名称 「和田依子 個展」(絵画展)
「美帆秀映展 水墨画・墨彩画の軌跡」
1 階展示室
3 階展示室
会   期 2024年3月16日(土)〜 2024年4月14日(日)
休 館 日 月曜日、祝休日(ただし、土曜・日曜日と重なる場合は 開館)
(会期中は、3/18、20、25、4/1、8 が休館です。)
開 館 時 間 10:00 〜 16:00
会   場 尼 信 会 館
兵庫県尼崎市東桜木町3番地 (直通電話:06―6413―1121)
入 館 料 無料
 

以  上