投資信託の選び方

ご自身の運用の目的をしっかりと確認し、
目的やリスク許容度に合ったファンドや
コース選びが必要です。
目的に合う商品を確認しましょう
お客さまのニーズや投資目的に合う商品を選ぶことが大切です。
リスク | お客さまのニーズ | 投資目的に合う商品 | 投資対象 |
---|---|---|---|
- | 元本割れは避けたい | - | 定期預金等、個人向け国債(投資信託での運用は向いていません。) |
小 | 安全性重視 | インフレに負けない程度の リターンでOK 低リスク・低リターン商品 |
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中 | 収益性重視 | 腰を据えて保有して リターンを期待 中リスク・中リターン商品 |
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大 | 積極性重視 | 市場の動きをみながら リターンを追求 単一市場・投資対象の商品 |
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投資対象を選びましょう
決算回数やコースを選びましょう
投資信託を運用する目的は、大きく以下の2つに分けられます。
資産を増やす目的
将来や老後に備えるなど「中長期的に資産をふやす(資産形成)」ことを目指す目的の方は
-
資産成長型
(年1回決算) -
資産成長型
(年2回決算) -
などの分配金再投資コースで
決算回数が少ないもの
使う(受け取る)目的
定期的な収入の確保など、運用しながら「分配金を受け取る」ことを目指す目的の方は
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毎月分配型
-
隔月分配型
-
などの分配金受取コースで
決算回数が多いもの

続いて、分配金再投資コースと分配金受取コースについてですが、
投資信託には、分配金を再投資するタイプと受け取るタイプがあります。
分配金再投資コース
- NISAでは、分配金の再投資は投資とみなされ、非課税を使用したことになります。
分配金受取コース
購入方法を選びましょう
一時払い
一括で購入するタイプとなります。
こんな方にオススメ
- まとまったお金を運用したい方
- タイミングを見て購入したい方
自動積立(定時定額)
毎月一定額を預金口座から引き落として、自動的に指定された銘柄の購入を行うサービスです。
こんな方にオススメ
- 将来の資産形成を目的としてコツコツ投資したい方
- 時間を分散して購入単価の平準化をしたい方