尼崎信用金庫 世界の貯金箱博物館は、
日本はもちろん、欧米やアジア、中東など
古代から現代まで世界62ヵ国、
25,000点を超える貯金箱を収蔵する、
わが国最初の貯金箱博物館です。
世界の貯金箱博物館の概要
貯金箱には、それらが作られた時代背景が色濃く反映されており、貯金箱を通して時代の変遷を知ることができます。
昭和40年中頃から、貯蓄と人々の暮らしの関わりを示す貴重な資料として「貯金箱」にスポットをあて、美術商や骨董商などから随時収集を増やしました。
尼崎信用金庫としての収集はもちろん、お取引先から家にあったものや旅先でのお土産をお持ちいただいたり、また当金庫の役職員が旅行や視察の都度見つけたものなど、皆さんの善意で貯金箱が集まるところとなりました。
コレクションが増えるにつれ生活文化の資料としてはもとより、美術品や、骨董品として鑑賞に値することがわかってまいりました。
尼崎にひとつの“文化の器”を作るため、「尼信記念館」(尼崎信用金庫が大正10(1921)年に創業した当時の本店)を改修し、昭和59(1984)年4月に「昔の貯金箱博物館」として、貯金箱約600点収蔵展示、一般に公開することになりました。
その後、収蔵する貯金箱が7,000点を超えたことから展示スペースが手狭となったため、現在の場所(2代目本店)に移転し、名称も「世界の貯金箱博物館」と改称、リニューアルオープンしました。
開館日のご案内
開館日 | 火曜日~日曜日、午前10時~午後4時 |
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休館日 | 月曜日・祝休日 (土曜日・日曜日と重なる場合は開館) 12月29日~1月5日 |
最寄駅 | 阪神電車尼崎駅下車 西改札口から南西に徒歩約5分 |
入館料 | 無料 |
電話 | 06-6413-1163 |
阪神電車尼崎駅西改札口から南西に徒歩約5分