あましんグリーンプレミアム

ごあいさつ
理事長 作田誠司

平素は当金庫をお引き立て賜り、厚く御礼申し上げます。
『あましん グリーンプレミアム』は、温暖化や資源の枯渇、生物多様性の低下をはじめとする環境問題が深刻化している状況下において、環境改善に対する地域の皆さまの優れた技術や製品、取組みやアイデアにスポットを当て表彰することで、新技術の開発や環境文化の創造に繋がることを願い実施するものです。

本表彰制度は、平成23年に当金庫が創業90周年を迎えたのを機に創設し、昨年度は200件を上回る応募をいただき、応募件数は累計2,000件を超えました。

当金庫は令和元年10月10日に、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取組みを推進するため、「あましん SDGs宣言」を制定し表明しました。これまで推進してきた事業活動を通じた社会・環境への取組みをさらに発展させ、お取引先企業の新たな価値の創出や地域活性化を通じた「共通価値の創造」に努めてまいります。

当金庫はこれからも『あましん グリーンプレミアム』を通じて持続可能な社会と環境作りにますますお役に立てるよう、皆さまと共に地域に根ざした取組みに育てていきたいと考えております。

募集要項
応募資格

当金庫営業エリア内の法人・個人・団体で、環境問題への改善に大きく貢献している技術や製品、取組みやアイデアをお持ちの方。
    ※当金庫とのお取引の有無は問いません。
   (※ただし、主たる住所地が当金庫の営業エリア外の場合はご応募いただけません。)
 
 詳しくは、 あましん グリーンプレミアム 募集要項 をご覧下さい。

概要チラシはこちら

部門・表彰内容

募集部門
環境事業部門 (事業者を対象といたします。)
    自社で開発した技術や製品、工法などにより環境改善に大きく寄与する一定の効果をあげている事業者に対して表彰します。

環境活動部門  (法人・個人・団体を対象といたします。)
    組織として(個人の場合は個人として)環境問題を意識した活動等を通じて、一定以上の効果をあげている先に対して表彰します。
     

賞金
最優秀賞賞金100万円(全部門を通じて1先)
部 門 賞環境事業部門… 賞金50万円(1先)
環境活動部門… 賞金50万円(1先)
特 別 賞創業・第二創業賞… 賞金20万円(1先)
アイデア賞… 賞金20万円(1先)
サステナブル賞… 賞金20万円(1先)
選考委員会特別賞… 賞金10万円
(複数受賞あり。受賞者なしの場合もあります。)
詳しくは、 あましん グリーンプレミアム 募集要項 をご覧下さい。
応募期間・方法

応募期間
令和8年5月25日(月)〜7月24日(金)
※応募期間最終日到着分まで

応募受付

応募用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、以下の方法でご応募下さい。
応募用紙はこちら⇒
※応募用紙記入のポイントをご参照の上、ご記入下さい。
@ Eメールでのご応募 (E‐mail :eco-amashin@amashin.co.jp
   5M(メガバイト)を超える容量のファイルは受信できない場合があります。
   5Mを超える場合は、事務局までお問い合わせ下さい。
A お近くのあましん本支店へのご持参によるご応募
応募用紙の他に必要と思われる技術データ・レポート・写真等がある場合は、「あましん グリーンプレミアム」事務局あてに別途ご郵送いただくか、もしくはご持参時に応募用紙に添えてご提出下さい。

詳しくは、 あましん グリーンプレミアム 募集要項 をご覧下さい。
あましん グリーンプレミアム 事務局
尼崎信用金庫 サスティナブル推進部
〒660−0862
尼崎市開明町3丁目30番地
TEL 06-6412-5443  FAX 06-6412-5739
選考方法

 1次選考 … 応募書類による書類選考
 2次選考 … 1次選考通過者の応募書類による選考
 最終選考 … 2次選考通過者によるプレゼンテーション選考
※第15回 あましん グリーンプレミアム 最終選考の様子はこちら
受賞者の発表・授賞式

選考結果は、令和8年11月中旬にニュースリリースするとともに、当金庫ホームページ等で発表致します。
各応募者への選考結果については事務局よりお知らせいたします。

授賞式
 令和8年12月上旬を予定しております。
※第15回 あましん グリーンプレミアム 授賞式の様子はこちら

選考委員会 (順不同)
●選考委員長  作田 誠司  尼崎信用金庫 理事長/尼崎商工会議所 会頭
●委嘱団体  環境省近畿地方環境事務所
  尼崎市
  尼崎商工会議所
  一般財団法人 近畿高エネルギー加工技術研究所(AMPI)
  学校法人鉄鋼学園 産業技術短期大学
  公益財団法人 ひょうご産業活性化センター
  神戸新聞社
受賞者一覧
第15回 あましん グリーンプレミアム 受賞者一覧
最優秀賞 Yellow Duck株式会社
 応募タイトル:再生可能エネルギーの導入拡大に向けた浮体式波力発電設備の開発

  神戸市を拠点に、海のエネルギーを活用した「浮体式波力発電設備」の開発を行っています。これは、波の上下動を活用して電力を生成する再エネ発電装置で、海底への固定を必要としない浮体式の構造により、水深や地形に依存せず多様な海域への展開を可能にします。
  現状、洋上へ展開する発電装置は、海底に基礎を設ける着床式が主流ですが、本装置は海底や護岸への基礎工事を不要とし、海底ごとの専用設計を必要としない量産可能な構造により、スケールメリットによるコスト削減を実現します。この技術を活かしてカーボンニュートラル達成に向けた再エネ普及に貢献しています。

環境事業部門賞 株式会社武内製作所
 応募タイトル:車載ディスプレイを環境にやさしいガラスへ置き換えるための装置開発

  尼崎市にて国内外のガラスメーカー向けにガラス成形機を専門に設計・製作しています。1990年代以降、日常に溢れる様々な製品がガラスからプラスチックに変わっていきましたが、近年、廃プラスチックやマイクロプラスチックの問題が取り沙汰される中、リサイクル性が高く環境にやさしいガラスが再注目されています。
  車載ディスプレイなどに使用されるガラスミラーでは曲面ガラスが使用されますが、高い鏡面性や精度が求められることから従来技術では加工が困難でした。そこで、長年のガラス成形技術の知見を元に板ガラスを高精度に曲面化させる技術を開発し、環境にやさしいガラスへのシフト実現に貢献しています。

環境活動部門賞 株式会社栄水化学
 応募タイトル:地域と共に歩む〜清掃会社のサステナビリティ〜

  尼崎市で清掃業を行っており、阪神間を中心に、金融機関や商工会議所・民間会社や工場など幅広く清掃サービスを提供しています。近年、環境配慮や環境負荷削減への関心の高まりを受けて、環境負荷低減への取組みをスタートしました。
  @「人にも建物にも環境にも良い清掃サービス」(環境にやさしい環境配慮型洗剤の使用)、A「事業活動におけるCO2排出量の削減」(CO2排出量の数値化と具体的な削減の取組み)、B「地域の中の資源循環」(学生服のリユースショップ等)、C「多様な人材が活躍できる就労環境の整備」(女性やシニア、子育て中の社員でも働きやすい環境づくり)の4つの取組みを中心とした環境に配慮した事業活動をおこなっています。

創業・第二創業賞 合同会社ORIGAMI
 応募タイトル:買い物の不便から生まれた、レジ袋削減への挑戦
        ―使いたくなるエコバッグで行動を変えるORIBA

  三田市にてオリジナルエコバッグを開発・販売しています。レジ袋有料化が実施されて以降、エコバッグは急速に普及しましたが、まだ使用率が低いことに課題感を感じたことで、「つい使いたくなるエコバッグ(ORIBA)」の開発に取組みました。
  「ORIBA」は自立型でコンビニやスーパー等のセルフレジでの使いやすさに特化した商品です。日々の買い物の中で無理なく環境に配慮できる行動を習慣化するための“仕組みづくり”を行うことで、事業を通じた社会貢献を行っています。

アイデア賞 関株式会社ピコ・エイダ
 応募タイトル:「従来の節水対策が難しい箇所に導入可能」節水・節湯自動管理システム

  大阪市北区にて省エネ機器を中心とした電気・情報通信・機械器具を製造しています。
  2000年代前半、病院や福祉分野の省エネが進まない状況があり、大阪大学との共同で省エネ手法の確立に向けた調査を開始しました。
  そのなかで、「給湯(=節水)」において食器洗浄や入浴介助時などお湯のオーバーフロー(入れ替え)が必要であり、衛生面の維持と節水を同時に行うことが課題であると認識しました。そこで、滑ヨ電エネルギーソリューションと業務提携を実施し、節水・節湯自動管理システム「ぴたっとOU(オーユー)」を開発。給湯量をシステム制御することで最適化し、衛生面の維持・経費削減を実現しました。

サステナブル賞 園田北小学校区まちづくり協議会・園北ファーム
 応募タイトル:市民による都市農地の環境保全活動

  「都市農地賃借法」を活用して尼崎市田能地区を中心に農地を借り上げ、各種農作物を栽培しています。尼崎市の都市農園の現状は年々減少しており、環境保全効果や自然との触れ合いをもたらす都市農園を守っていく必要を感じていたことから地域における都市農業を実践しています。
  園北ファームで実施している里芋やお米の栽培ではヒートアイランド現象の緩和・生物多様性の保全効果につながります。また、地域の子供達が農業体験などの地域のコミュニティの場に参加することにより、地域の方々との交流にもつながります。そのほか、収穫した里芋は市内小学校の学校給食に使用されるなど、市民による都市農地は地域の大きな役割を担っています。

選考委員会特別賞 日本山村硝子株式会社
 応募タイトル:はじめよう!キャップのリサイクル【REBORN CAP PROJECT】
        〜気付けば、つながる〜

  尼崎市に本店を有する国内ガラスびんシェアNo.1企業である傍ら、「REBORN CAP PROJECT」としてペットボトルキャップのリサイクルへ積極的に取り組んでいます。同社オリジナルの2ピースキャップ「TEN-CAP」の独自構造によるペットボトルキャップの※水平リサイクルを日本で初めて実現しました。
  自治体や学校、スーパーなどの小売店と連携し地域や教育機関でのペットボトルキャップの回収に取り組んでおり、回収したキャップは「TEN-CAP」としてリサイクルされます。この技術を通じて、資源の有効活用、廃棄物削減、温室効果ガス削減に貢献し、持続可能な社会の実現をめざします。


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