
あましんで働く人|融資
M.Y大阪支店 /2016年入庫
多様な仕事に
次々とチャレンジ
できる場所。
Q1現在の仕事内容
毅然としつつも寄り添う姿勢で
融資係の役割は、お客さまが必要とされる資金の「貸出」とお貸しした資金の「回収」の2つに大別され、私は主に後者の担当です。計画通りのご返済が難しくなったお客さまの相談に乗り、計画の見直しを図ります。こうしたご相談は、お客さまにとって決してうれしい話ではありません。お客さまの目線で考え、さまざまな事情やお気持ちに寄り添いながら二人三脚で実現可能な返済⽅法を探るよう心掛けています。係長に昇進し、係全体のマネジメントも行うようになったことで、自分の成長を実感しています。

Q2「あましん」だからできること
信用金庫以外の世界の知見も得られる
大阪は「商人の街」と呼ばれるように、職人かたぎ、あきんどかたぎの方が多い地域です。こうしたお客さまと密接に関わるため、専門的な知見を得る機会が多いと感じます。例えば、以前所属していた支店の近隣には大きな市場があり、そこで商売をされているお客さまは非常に近い距離感で接してくださる方ばかりでした。支店のメンバーもプライベートで買い物に行くなど、単なる金融機関とお客さまを超えた関係性を構築して日頃から会話をするうちに、自然とその業界や商流にも詳しくなりました。

Q3仕事のやりがいを感じる時
地道な活動が結果につながる
厳しい経営状況の中で返済計画を見直ししたお客さまがおられたのですが、完済のめどが立ったことで、新たなご融資の提案など前向きなお話もできるようになりました。お客さまの明るい表情を拝見し、“融資係としてのやりがい”と“地道なサポートの大切さ”を再認識しました。また、仕事への取り組み姿勢が評価され、上司から新しい仕事を任せてもらえた時はとてもやりがいを感じます。役席になって業務範囲は広がりましたが、効率化を図り、どんどん新たな仕事に挑戦したいです。

あましんで働く人



振り返ってみると、「コツコツ・負けず嫌い・好きなことには一直線」が、昔から変わらない私の性格だと感じます。適性を見抜き、就活の際に金融機関を勧めてくれた母には感謝してもしきれません。
1995

習い事の始まり
2歳でスイミングを始める。「続けることに意味がある」と、その後7年間継続。
1998

気の強さはこの頃から
幼稚園で初めて集団生活を経験。人見知りかつ意地っ張りなところもあり、なかなか友達に「ごめんなさい」が言えなかった。
2003

家のことは皆でやるもの
母親が仕事を始め、部活が忙しい姉の分も合わせて家族全員分の夕食づくり担当になる。
2006

苦手にあえて挑む
走ることが苦手で、克服のために自ら陸上部に入部。筋トレと走り込みの日々を送る。
2008

人生で一番勉強した時期
「自由な校風で相性が良い」と感じた高校に進学するため、猛勉強。無事に合格を勝ち取る。
2009

大充実の高校生活
高校は全員がフランクに話せる風通しの良い雰囲気。気づけば、自発的に発言する機会が増えていた。
2010

憧れのテニス部
ソフトテニス部で府の大会に出場。チームプレーやスポーツの楽しさに目覚める。
2011

とりあえず大学?
特に進学したい大学が見つからず、モチベーションが上がらないまま大学受験に挑むも、挫折を経験。
2012

楽しい仲間に囲まれて
大学進学とともに飲食店でアルバイトを始め、接客やオペレーションを学ぶ。後にさまざまな仕事を任されて、4年間勤め上げることに。
2016

あましん入庫
一般企業の営業職を中心に就職活動に励む。その中で、母親から「向いているのでは?」と勧められ応募した唯一の金融機関があましん。とんとん拍子に内定が決まり、一般職として入庫。
2022

総合職に挑戦
周囲の勧めもあり、上位職へのステップアップをめざす総合職に転換。
2024

係長に昇進
推薦を受け、規定の資格を取得。晴れて係長に昇進。